局部多边化的日美战略关系

文章摘要：冷战后日美战略关系局部多边化。从全局看，在改革联合国安理会的问题上，日美进行着零和博弈，而在其他问题上则保持着互惠关系。从局部看，在日美韩安全机制问题、日美澳安全机制问题和中国问题上，日美各得其所；在日本行使集体自卫权问题、日本向海外派兵问题、驻日美军问题和弹道导弹防御问题上，日美互相利用。冷戦後、日米戦略関係は部分的に多角化している。全局を見て、日本とアメリカの間で、国連安保理改革に関してはゼロサムゲームであるが、その他の問題は互恵関係である。局部を見て、日本とアメリカの間は、日米韓安全保障メカニズム問題、日米豪安全保障メカニズム問題と中国問題それぞれその利益を得ている。一方、日本の集団的自衛権行使問題、海外派兵問題、在日米軍問題、ミサイル防衛問題においては、お互いに利用している。

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