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日本明治时期《中国文学史》之发轫——兼论盐谷温与鲁迅

作者:赵苗 出版日期:2018年08月 报告页数:12 页 报告大小: 报告字数:10317 字 所属图书:日本学研究 第28辑 浏览人数: 下载人数:

文章摘要:本論は日本の明治「中国文学史」の起源と発展の経緯を概観し、その価値と意義を論じた。その上、塩谷温の『中国文学概論講話』と魯迅の『中国小説史略』を例に、二者の相違点を分析した。塩谷温はヨーロッパの影響で、社会風俗の角度から中国文学を研究することに偏っている。つまり、国民性と伝統的風俗を考察することを出発点とし、作品における社会風俗の真実性を作品評価の尺度としている。その代わり、魯迅は作品各版の収集と整理を重視し、これに基づいて中国小説の... 展开

文章摘要:本論は日本の明治「中国文学史」の起源と発展の経緯を概観し、その価値と意義を論じた。その上、塩谷温の『中国文学概論講話』と魯迅の『中国小説史略』を例に、二者の相違点を分析した。塩谷温はヨーロッパの影響で、社会風俗の角度から中国文学を研究することに偏っている。つまり、国民性と伝統的風俗を考察することを出発点とし、作品における社会風俗の真実性を作品評価の尺度としている。その代わり、魯迅は作品各版の収集と整理を重視し、これに基づいて中国小説の発展の軌跡を探理、しかも、作品鑑賞には独特な見解を見せている。したがって、明治「中国文学史」の中国に対する影響は、文学現象または作品に関する論述にあるのではなく、むしろ19世紀のヨーロッパ文学観と中国古典の初のドッキングで、それによって詩文至上という中国の伝統文学観を変え、俗文学の地位と価値を未曾有に高め、新しい角度と新しい方法で中国文学研究の新天地を開いたことにある。

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作者简介

赵苗:赵苗,北京外国语大学比较文学与跨文化专业博士,副教授,主要从事中国古典文学及中日比较文学研究。