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从民主党上台看日本国民政治意识的变化

作者:唐永亮 出版日期:2010年05月 报告页数:9 页 报告大小: 报告字数:7998 字 所属丛书:日本蓝皮书 所属图书:日本发展报告.2010 浏览人数: 下载人数:

文章摘要:2009年日本国民的政治意识发生了改变,但它只是表层的变化而不是本质性的改变。它主要表现在国民的参政意识有了提高,政党支持意识也发生了变化。日本国民政治意识的改变是由多方面原因引起的。民心思变、政治上保守是内因,美国大选、自民党内阁执政不力以及民主党竞选方策较为正确等是外因。自民党在地方选举上频繁失利、青年层无党派层以及经济界政治态度的变化是直接原因,爆发于美国的世界金融危机等是间接原因。2009年、日本国民政治意識に変化を生じたが、表層的な... 展开

文章摘要:2009年日本国民的政治意识发生了改变,但它只是表层的变化而不是本质性的改变。它主要表现在国民的参政意识有了提高,政党支持意识也发生了变化。日本国民政治意识的改变是由多方面原因引起的。民心思变、政治上保守是内因,美国大选、自民党内阁执政不力以及民主党竞选方策较为正确等是外因。自民党在地方选举上频繁失利、青年层无党派层以及经济界政治态度的变化是直接原因,爆发于美国的世界金融危机等是间接原因。2009年、日本国民政治意識に変化を生じたが、表層的なもので本質的な変化ではない。国民の参政意識が高まり、政党支持意識にも変化が見られたことは、その主な変化である。こういった変化は、多方面の原因によるものである。変化を求める民心や保守政治は内的要因であり、アメリカ総選挙や自民党政権の失策及び民主党の合理的な選挙対策などは外的要因である。そして地方選挙で自民党の相次ぐ失敗や青年層無党派層および経済界の政治態度上の変化は直接原因であり、米国発金融危機などは間接原因である。

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Abstract:2009年、日本国民政治意識に変化を生じたが、表層的なもので本質的な変化ではない。国民の参政意識が高まり、政党支持意識にも変化が見られたことは、その主な変化である。こういった変化は、多方面の原因によるものである。変化を求める民心や保守政治は内的要因であり、アメリカ総選挙や自民党政権の失策及び民主党の合理的な選挙対策などは外的要因である。そして地方選挙で自民党の相次ぐ失敗や青年層無党派層および経済界の政治態度上の変化は直接原因であり、米国発... 展开

Abstract:2009年、日本国民政治意識に変化を生じたが、表層的なもので本質的な変化ではない。国民の参政意識が高まり、政党支持意識にも変化が見られたことは、その主な変化である。こういった変化は、多方面の原因によるものである。変化を求める民心や保守政治は内的要因であり、アメリカ総選挙や自民党政権の失策及び民主党の合理的な選挙対策などは外的要因である。そして地方選挙で自民党の相次ぐ失敗や青年層無党派層および経済界の政治態度上の変化は直接原因であり、米国発金融危機などは間接原因である。

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作者简介

唐永亮:哲学博士,中国社会科学院日本研究所研究员、科研处处长,《日本学刊》副主编,中国社会科学院大学教授、硕士生导师。兼任中华日本哲学会常务理事、中国日本史学会常务理事、中华日本学会理事。曾任日本法政大学、国立历史民俗博物馆、皇学馆大学客座研究员、访问学者。研究领域为日本文化,主要研究方向为日本思想史、社会思潮。主要著作有:《中江兆民的国际政治思想——日本近代小国外交思想的源流》(专著,2010)、《中江兆民》(专著,2012)。论文有:《试析丸山真男的思想史研究方法论》《日本的“近代”与“近代的超克”之辩——以丸山真男的近代论为中心》《日本神道中的时空观》《日本国民意识调查的历史、现状与意义》《试析日本的东亚文化共同体思想》《近代以来冲绳人群体认同的历史变迁》《近年来的冲绳基地问题:核心问题、利益博弈及其影响》等。译著有:《何为日本人》(合译,2010)、《丸山真男讲义录 第六卷》(独译,2017)、《丸山真男——一位自由主义者的肖像》(独译,2021)等。

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