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大地震后日本人对政府、皇室印象及其成因分析

作者:唐永亮 出版日期:2012年05月 报告页数:12 页 报告大小: 报告字数:10656 字 所属丛书:日本蓝皮书 所属图书:日本发展报告(2012) 浏览人数: 下载人数:

文章摘要:东日本大地震发生后,尽管日本政府也积极地展开救灾和灾后复兴,但是各大媒体所作的舆论调查结果显示,日本民众对政府的工作并不买账。而皇室在赈灾中的表现可圈可点,得到了日本民众的肯定。两者形成了鲜明的对比。通过利用哲学和社会学的方法,在梳理灾民之政府、皇室印象的基础上,尝试分析国民情绪中隐藏的深层原因,并进而从灾民意识与危机管理关系的角度,分析此次大地震对国家危机管理的启示。

Abstract:東日本大震災発生後、時の政府側は積極的に救援及び復興活動を行っ[JP]たが、各マスコミの世論調査の結果を見ると、民衆はそれほど納得したとは言えない。しかし、それと逆に皇室の救済活動は国民から高い評価を得ている。小論は被災地域の民衆が政府及び皇室に対する印象をそれぞれ整理した上で、哲学及び社会学の方法を用いて、その裏に隠されている民衆の深層心理を分析しようとしている。更に、被災者側の意識と危機管理の関係の角度から、震災による国家危機管理の必... 展开

Abstract:東日本大震災発生後、時の政府側は積極的に救援及び復興活動を行っ[JP]たが、各マスコミの世論調査の結果を見ると、民衆はそれほど納得したとは言えない。しかし、それと逆に皇室の救済活動は国民から高い評価を得ている。小論は被災地域の民衆が政府及び皇室に対する印象をそれぞれ整理した上で、哲学及び社会学の方法を用いて、その裏に隠されている民衆の深層心理を分析しようとしている。更に、被災者側の意識と危機管理の関係の角度から、震災による国家危機管理の必要性について論じたい。

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作者简介

唐永亮:哲学博士,中国社会科学院日本研究所研究员、科研处处长,《日本学刊》副主编,中国社会科学院大学教授、硕士生导师。兼任中华日本哲学会常务理事、中国日本史学会常务理事、中华日本学会理事。曾任日本法政大学、国立历史民俗博物馆、皇学馆大学客座研究员、访问学者。研究领域为日本文化,主要研究方向为日本思想史、社会思潮。主要著作有:《中江兆民的国际政治思想——日本近代小国外交思想的源流》(专著,2010)、《中江兆民》(专著,2012)。论文有:《试析丸山真男的思想史研究方法论》《日本的“近代”与“近代的超克”之辩——以丸山真男的近代论为中心》《日本神道中的时空观》《日本国民意识调查的历史、现状与意义》《试析日本的东亚文化共同体思想》《近代以来冲绳人群体认同的历史变迁》《近年来的冲绳基地问题:核心问题、利益博弈及其影响》等。译著有:《何为日本人》(合译,2010)、《丸山真男讲义录 第六卷》(独译,2017)、《丸山真男——一位自由主义者的肖像》(独译,2021)等。

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